年間行事が目白押し！！【追浜高校の特徴３選】！！

初めまして！地元の神奈川県横須賀市にて、進学塾クロフネを開校している川上です。
前回まで、我々が「追大総」と呼んでいる高校のうちの横須賀総合高校と横須賀大津高校の２校を紹介しました。

詳しくはこちらの記事をどうぞ👇

今回は「追大総」の追に当たる、追浜高校について紹介します。

追浜高校は横須賀市内にて、合格者の内申点と入試得点が横須賀高校に次ぐ2番目の学校です。
その特徴に迫ります！

追浜高校の特徴３選

１.大学進学に力を注ぐ

追浜高校は過去に教育委員会から学力向上進学重点校に選ばれていました。

学力向上進学重点校とは、大学進学指導の充実を図り、進学実績向上に重点を置いた県立の高校を指します。

神奈川県で選ばれているのはこちらの高校です。

高校入試を受けたことがあれば一度は聞いたことのある県内トップ校ですね。

追浜高校は授業の内容が他校と比べて非常に難しい…というわけではありません。
ただ、毎週のように小テストが実施されていたり、課題が比較的多い傾向があるようです。

２.有名私大や国公立への進学実績

大学の進学率も高く、2021年度は約85％の生徒が大学に進学をしています。
大津高校と比べると10％近く進学率に差がありますね。市内トップの横須賀高校と比較をすると5％ほど高いデータとなっています。

2021年度の大学合格の実績を見てみると、GMARCHと呼ばれる有名私立大学へは、10名以上の合格者を出しています。

国公立大学への進学実績もあり、神奈川県の国公立大学だと県立保健福祉大学をはじめ、横浜市立大学、横浜国立大学に合格者が出ています。

３.盛りだくさんの学校行事

行事面でも他の高校と違いがあります。
6月～7月に行われる体育祭や文化祭はもちろん、4月には学年ごとに遠足、9月には球技大会、10月には修学旅行があります。

12月には耐寒訓練と呼ばれる行事が行われます。
これは校舎から野島公園までを走って往復するという創立以来から続く伝統行事です。

どうしても進路実績がある高校は勉強一筋！というイメージが強いですが、追浜高校では生徒が一度だけの高校生活を楽しめるように行事にも力を入れているのです。

追浜高校に合格するためには

2022年度のデータですと、内申の合格者平均は117、入試の合格者平均得点は365点となっています。
大津と横須賀総合と比べると、内申、入試の得点共にかなり高いです。

内申は国数英が重点化されており、2倍の数値で扱われます。
内申は余裕を持たせるためにも、国英数は可能であれば5
苦手だったとしても4は絶対条件です。

一方で入試の得点は380点は最低でも目指したいラインになります。
390点を目指せるに越したことはありませんが、この得点からさらに上を目指すのはかなり難しくなってきます。
逆に最低ラインの得点を維持できるようにして、重点化が課される内申点で差をつけたいところです。

また、面接の評価が横須賀市内の高校の中でも、辛口の傾向があります。
面接の得点は、余程の事が無ければ100点満点中100点や90点が多いのですが、追浜高校は違います。

内申点が高かったにもかかわらず、面接の点数が低いことが原因で不合格だったというケースもあるようです。
過去に指導した卒業生から同じ中学校にそのような受験生がいたと聞いたことがあります。
周囲の受験生と面接の得点を見せあった際には、得点にかなりのバラつきがあったそうです。

態度や所作はもちろんですが、話す内容も周りと差がつくようにしっかり練習しておきたいですね。

まとめ

今回は追浜高校ついて紹介しました。
今までは名前だけなら聞いたことのある高校だったのが
少しでも具体的なイメージに変わったのであれば幸いです。

進学塾クロフネは、横須賀市唯一の追浜高校・横須賀大津高校・横須賀総合高校へ合格する事に
コミットした小学生・中学生・高校生対象の塾です。

追大総を目指すことを目標の一つとして、中学校の内申点対策と高校受験指導を行っております。

今回の記事で追浜高校にご興味を持たれた方も、元々第一志望にしている方も、是非お気軽にご相談ください！
進路相談も併せて受け付けております！